寿限無

やぶらこうじのぶらこうじ

伝えたい言葉でない言葉を拾われたくない話

エゴサに生き辛さを感じている面倒くさいオタクが話をします。

 

最近のツイッターの使用方法として、「ふろるー」「ふろてらー」時期と比較すると公式アカウントと個人アカウントの距離が近くなった(交流が安易になった)なぁと思うんですけど。

「公式」と呼ばれる人達も人間だから、エゴサを、するじゃないですか。

あれ、度が過ぎると、オタクとしてはしんどくないですか?わたしだけ?

決してエゴサをしてくれるなという話ではなくて。逆に内容によっては本人のエゴサにひっかかるようにツイートしたりするし(たとえば自分が撮影した写真をリプライで公式アカウントに送りつけるなんておこがましくてできないけど、「写真のアップを楽しみにしてる団体だからアップされたことがわかるようにしておくか~」と名前や団体名をいれてツイートする、とか)。

わたしがしんどいのは、隠れるように文字を変えたりしているツイートまでエゴサされて見つけられてしまうことがしんどい。

エゴサすごすぎるwww」という反応からのドヤ顔の楽しさもわかるんですけど、わざわざ正式名称でない名前で呼んでいることの意味を10秒でも考えてくれないのかな・・・、と思ってしまう。

エゴサが市場調査に有効なこともわかるし、親しみをもってもらうことが販促になるのもわかる!!活動する以上は反応も気になるよね!「見られたくないなら隠れろ」っていうのも十分にわかるし!!「これは見られたくないっていうか見られたらまずいやつやな」っていう内容はちゃんと鍵垢とかでやるよ!!

でも!!!そこまでしなくても!!いいんじゃないのか!!

ツイッターはファン同士の交流の場でもあって、オタク同士が「はぁ~~このアングル最高なんじゃ~~~」「それな。そしてここの指先が至高」「待って…なにそれ尊い…」って馬鹿みたいな語彙力で話しているところを本人に見られたくない!それに反応されると「待ってくれ今の発言は別にお前に向けての言葉なんかじゃない、違う、誤解だ、話せばわかr、やめ、やめろおおおお」っていう気持ち。

本人の前では必死に「こんにちは、はんだです!今日も素敵でした!次もがんばってください!」って迷惑をかけないように礼儀正しい姿で接している中、同胞とよだれを垂らしながら話している姿を見られたら全部おじゃんなんだよね!!ぶつぶつ一人ごちてよだれ垂らしながら壁打ちしてる姿とかホラーでしかないじゃないですか!!しかもそれをリツイートされたときは丸裸の写真が拡散されたかのような恐怖を覚えます。

いや、ほんと、見られたくないなら鍵かけろタコっていうのは、百も承知なんですけど。オタクらしく楽しんでいる空間については、見えないことにしてもらえませんかね。時には「エゴサしてるからな?それ全部見えとるぞ?」っていう忠告も必要だとは思うんですけど。

数年前かな?詳細を忘れてしまったけど、どこかのゆるキャラ?さんが「自己顕示欲が強いのでエゴサするよ!でも見られたくない時もあるだろうから、そういうツイートにはこのハッシュタグをつけてね。僕はこのハッシュタグをミュートワードにするから、僕からは見えなくなるよ」っていうツイートをしていて、なにそれオタクに理解が深い~~!!!エゴサされたい派との住み分けも完璧じゃん~~!!!と感動した記憶が強くて、ほんと、最高だよね、そのシステム。ツイッターのシステムをうまく活用している。

もちろん「そんなこと言ってハッシュタグもちゃんと見てるんでしょ~~」っていうことを考えなくもないですけど。でも。リツやイイネをされなければこちらはそれに気づかないわけで。こちらが認識しないのであれば存在しない。いわばシュレディンガーの猫。それでいい。

 

 つらつら書いてきましたけど、単にわたしが「公式」と「ファン」の間に一枚の壁や乗り越えられない段差があってほしいと考えるオタクだから生きづらいだけなのかな~~~。ツイッターでの公式との馴れ合いというか、わいわいやりとりをする文化に向いていないだけなのかもしれない。

お腹がすいたのでこの話はもうやめます。

日記よせあつめ

ツイッターは日常との距離が近いので、気を付けないと書いたらまずいところまで書いてしまいそうになる。もしくは書いていないつもりでも、複数のツイートをあわせて見るとモロ見えだったりする。このブログも「はんだ」の名前でやっているので、「はんだ」の範囲の話はどこまでだろうと考えたりする。

で、けっきょく、面倒くさくなったので、ここ数ヵ月の間にあったことや感じたことを箇条書きで、日記のよせあつめとして記事に残しておこうというやつです。

 

 

・深夜11時近くにパチンコ屋の裏道を通ったら、ゴミ出しと掃除?をしている20代女性と30代男性の店員さんがいた。しんとした夜の中で小さく穏やかな声色で楽しそうに話をしながら作業をしていて、いいなぁ一度くらい深夜バイトをしてみたかったなぁと思う。ずっと、夜の活動時間に対する憧れみたいなものがある。わたしは夜に寝ないとダメな人間だということがわかりきっているので、夜勤の仕事になったら死ぬんだろうけど。

 

・実家を出たら夜遊びがしたい。都内で終電の時間も気にせず飲みたいだけ飲んで、だべって、誰かに迷惑をかける前に漫画喫茶とかそこらへんのホテルで寝たい。それで翌日のだるさに後悔しながら「やったった」と満足するまでがワンセットだ。想像のなかでの夜遊びは、大晦日に夜遅くまで起きていることが許された時のようなワクワクに似ている。

という夢を抱きながら、実家を出たら「何時に帰ってくるの?」「ご飯はいるの?」という母親からのラインが恋しくなるんだろうな、と待受のライン通知をすべて取っておきたい気持ちになる。煩わしくおもう時があってごめん。感謝してます。

・とりあえずはやくSMバーに行きたい。

 

・サボンの新商品が気になったので店頭で手にとってから、スクラブで床がぬめって怒られたことを思い出して買うのをやめた。ぬめり防止でマジックリンを吹き掛けると香りが上書きされてガッカリするんですけど皆どうしているのか知りたい。

 

 

・開演まで30分を切ったタイミングでマクドナルドにかけ込んでテリヤキハンバーガーを食べる。ファストフード店をファストフードとして使っている、と一人でニヤニヤする。数日後に肌が荒れることをすこし気にしながらポテトまで食べた。重い。

・学生の頃の夢は「気になった舞台をふらっと観に行ける生活がしたい」だったので、それが実現していてとても嬉しい。なによりも今日の推しも最高に輝いていた!!人生は幸せだ!!

 

・GOOD DESIGN Marunouchiで「ギュッと抱き締められる墓石(http://www.joen.jp/lp_and/)」を見た。わかる。なんて素敵なんだ。これを作った人も、実際に購入可能なところもすごい。すごくいい。わたしも家族が亡くなったら抱き締めたい。この墓石の需要があるということは、わたしのこの感情はだれかと共感できるものなんだという嬉しさがある。

・近いところで言えば、母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 (BUNCH COMICS) はタイトルでめちゃくちゃ共感して読んで、始終泣いてしまった。

・遺骨を食べたいという思いは気持ち悪がられる話だと思っているから、わたしは今まで誰にも話したことがない。だから、数年前の彼氏に「わたしが死んだらどうする?」という面倒くさい女がするような(この質問をすることで面倒くさい女になる)ウンザリな質問を投げ掛けたら、「両親に土下座して遺骨をすこしもらって、部屋で食べる」と返ってきたときは言葉を失った。しかも本当にやりそうだった。言葉にしていないのに、わたしとこの人はとても近いところにいると思った。近いところにいる人と手を繋いでいる安心感。数年前の話です。

・静岡のホテルで目的もなく見ていた番組で、平野レミさんが「お父さんの遺骨を食べた」という話をしているのを見て、安心する朝があった。

 

・ドンキで580円で売っていてるクロレッツがコンビニだと780円とかで超びっくりした。美味しいコーヒーが100円で飲めるのに、コンビニは不思議な場所だとおもう。

 

・一週間前にひとりで歩いた阿佐ヶ谷駅周辺を彼氏と二人で歩いた。相手が足を止めるものがことごとく一週間前のわたしと同じで嬉しい。外装に惹かれて入った、年配夫婦がやっている喫茶店のモーニングがあたたかかった。コーヒーもおいしい。しかも安い。また来たい。しかしわたしは極度の方向音痴なので、ひとりでは二度と辿り着けないだろう。ここに来るときはきっとまた二人だと思いながらチーズトーストを頬張る。

・「ひとりだと辿り着けない場所」と表現すると夢見る少女が道に迷いこむ系の小説にありそうないい話っぽくなるので方向音痴のみなさんに使ってもらいたい。

 

・学生時代のわたしはどうしてあんなに文章を書いていたんだろうと考えて、文章を書くことがきもちよかったなと思い出した。毎日一時間は携帯でポチポチやっていた。その体力がなくなったなぁ。どうにかしたい(漠然)

 

・湯船につかりながら、時間も水道代も気にせず身体を緩ませられるこの時間はまさに幸せの象徴だなと噛み締める夜。

静福戦が楽しかった備忘録

すっごい楽しかったことを忘れたくないなぁということで、自分のために箇条書きで残しておく備忘録的なものです。予想以上にハチヤーさんのことしか書いてなくて自分ヒいてるだよ。

※誰に向けて書いているわけでもなく、すべて自己満足ということをご理解ください。メタ発言は避けているつもりですが、地雷の方は自己回避してください。

 

【静福戦ってどんなイベントなの】

・静岡と福岡のLHが歓声、物販売り上げ、入場券についている投票数でどっちのほうがすごいのか争うイベント。つまり観客としては声援に恥をもったり、財布の中身を気にしたら負け。

・静岡組は茶神888(チャラいお茶の神様)と似顔絵士エガオー(似顔絵竜王賞チャンピオン)、福岡組はキタキュウマン(フォロワー数が六万人越え)とヤバイ仮面(東京支社設立とガイアの夜明け出演おめでとうございます)。ヤバイ仮面はヒーローじゃないんだけど、静岡のヒーローを倒すという観点からすれば場違いじゃない、ということにしよう。

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交通費やホテル代、食事やグッズ代を計算している様子を女の子の画像で表してみた。

 

【現地着から入場まで】

・美感ホールは本当に掛川駅から徒歩5分ほどだった。開催立地がありがたい。

・集客力のありそうなメンツ&新幹線の都合で開場前に着いたらすでに列できてた。

・予約氏名で入場券を渡す形式、番号の入場券を探す作業に時間がかかっていて、待ち時間よりスタッフさんの腰が心配になる。

・指定席なのに他の人とダブっている席がそれなりの人数いて、困惑する客。わたしもダブってた。現場スタッフさんが把握していないのは仕方ないとして、「結局こっちはどうしたらいいの?」というストレスはあった。大人だから譲りあうことはできるんだけど、結果的には後方で見るしかない人もいたり、まぁ初めてだからいろいろあるよね……。ブロック指定の自由席にして、ライブハウスみたいに整理番号順に列を形成してから入場という手もアリなのでは。

・「ツイキャスだけじゃなくてツイートでも告知してほしい」ほんとそれ

・物販にマさんが登場したときの安心感が半端なくてもしかしたらこれが恋かと思った。違います。

 

【ショーのはなし】

どこまで話していいのかわからないので、台詞に関する話は割愛します。あと実際の進行と順番があべこべになってる気がする。

・ハチヤー陣の中で最も動きに定評のある悪役トレンDがくるくる回りながらの登場。続くヒーローに歓声。先頭を切るのがトレンDって超かっこいいじゃねーの…。

・相手の肩を押さえ込むヤバイ仮面(以下、社長)の後ろ姿がかっこいい。

・ハチヤーさんがライトの中に入って語り手になるシーン、きちんとワックスがかけられてそうな床にハチヤーさんがうつりこんで、屋外ショーでは見られないその光景にグッときた。床にうつりこむ姿がすごくかっこよかった。

・ハチヤーさんが語り手になるショーをわたしは見たことがなくて、だから「今日のショーは数年前からイベントをやりたかったという本人の念願が叶った瞬間を見ているんだ」と思った。それだけで胸が熱くなって、すみませんあらためて文章にしてみるとオタクこじらせてますねすみません。

・力を入れている県内イベントだからムキムキマッチョのサズオカフォームかな?という予想は当たりませんでした!サズオカフォームはレアだからな…そんな簡単には出てこないよな……

・反面、見慣れている姿に安堵する複雑なオタク心。

・公式で動画があがったのでぜひみてください。

 

 

・キタキュウマンってこんなにキレのある動きをするの??すごいね??名乗りの動きが記憶よりかっこいい

・毎回思うことだけど社長は動きとかが「ちゃんとしてる~!」って感じですごい。安定感がある。さすがガイアの夜明けに出演した株式会社だ。

・日頃の悪役名乗りとヒーロー名乗りがごちゃごちゃになる社長かわいい。

月光仮面先生のヒーローとはなんたるか的なガチのダメ出しがじわじわくる。

 

・福岡組がはけてすぐにインフル達が再登場して静岡組と対決。連続で対決ってさすがブラック企業や。

・いつも覇茶で使っている湯飲みは、みんなの声援パワーを吸収するとハチヤーをパワーアップさせるが失敗するとジーンズに熱々のお茶をこぼしたような痛みと熱さが三日三晩続くらしい。想像しただけで熱い。

・ハチヤーさんのショーは毎回緊張しているのが伝わってきて、それを見てこっちまで緊張してくる感じ、その中で繰り広げられるショーという画面越しでは味わえない空間がとてもすき。

・席が前方だったので、いつもより強くそれを感じた瞬間「静岡まで見に来てよかったしやっぱ超好き」っておもった。

 

・湯飲みでパワーアップして、まさかのサズオカフォームで登場!!!一気に沸く茶漬け達!!

・わたしはブリミュcode003で市丸ギンがウェコムンド衣装で出てきたときと同じ声をあげた。

・しかも一番茶がなんたらの噂の新作剣を持っている!!

・そのうえ久しぶりの足袋~~~!!!足袋すき~~~~!!!!

・センターにハチヤーさん、上手と下手にインフルとトレンという三角立ち位置。ハチヤーさんが摺り足で一歩を踏み出すと、インフルたちも一歩踏み出す。空気がピリッとする。

・もともと殺陣が始まる瞬間の緊張感が大好きなんですけど、あんなに完璧な緊張感をもったかっこいい摺り足の一歩を……ハチヤーさんのショーで見ることになるなんて思わなかった……空気が変わる……見に来てよかった……かっこいい……尊い……

・霜無双を持たせたら吹き飛ばすんじゃなくて物理攻撃をしてきそうな圧倒的強さを持つムキムキマッチョのハチヤー、強い(確信)

 

・声援の勝敗が出る前に戦い始める社長とハチヤーさん(サズオカフォーム)

・階段で戦うのかっこよすぎて無理です。声援を送るのも忘れて「わたしは今すごいものを見ている……」と見入ってしまった。

・前方席から階段を見上げるとスポットライトが逆光になって、二人のきらきらしたシルエットが見えてきれいだったし最高にかっこよかった。屋内ショーならではの光景だった。

・これも公式で動画があがったので見てくれ。

 

 

・エガオーさんから剣を受け取ったときにクルクルッてするのかっこいいな~

・2丁拳銃で二人を制す月光仮面

・社長「爪にあたったぁ……」かわいい

月光仮面に関する知識がほぼ無いので実は月光仮面さんが一番物騒なのでは……と思い始める。

 

・勝ったのに嬉しそうじゃない社長が「ていうか俺そもそもヒーローじゃないし勝った気がしないしなんかむかつく!!」という理由で暴れ始める

・社長ちゃんとしてる~~

・ふたたびサズオカフォームの登場に「出血大サービス」という文字が脳裏をよぎる

・四人の必殺技で社長を倒す

・必殺技?の台詞回し覚えてないんだけど、最後にチャキッて剣の角度を変えるのが超かっこよかった

・そのあとクルクルクルッて回しながら構え直すのもかっこよかった

・好きなもの(ハチヤーさん)と好きなもの(剣)の組み合わせによだれがとまらない

・じりじりと逃げようとする社長、の肩をがっつり掴む月光仮面の圧がすごい

 

・日頃カメラをかまえているので撮影禁止だと両手がそわそわするのではと思っていたんだけど(舞浜でカメラを持たずにショーを見たときにめっちゃそわそわして落ち着かなかったから)、「この角度で撮りたい!」とおもいながら見るのも楽しかったし、撮影禁止だから肉眼で見られた光景が楽しかったり、一粒で二度美味しいショーでした。

・シャッター音の多いほうが勝ちという勝負もファンしかいないクローズドイベントなら許されるのではないか(一眼じゃなくてもオートフォーカス音は出せるし)

・「語尾にハートマークをつけるのがポイントだ!」とか「ハチヤーあいしてるって叫ぶんだ!」とか、ネタを入れてくれたので声を出しやすかったし、全力でハートマークをつけて叫ぶ客席最高だとおもいます

・さらっとメタを混ぜる王道ヒーローショーという感じで楽しかった

 

【ショー終了後の撮影可能時間】

・チェキ本体の不具合解消に尽力するエガオーさんが制作部っぽくてかっこいい

・スタッフ側が把握できてない情報をファンが伝えてたりと、距離の近さがいい方向に働いた場面をたくさん見ました。

・ハチヤーさんがスタッフさんに指示を出す時に、相手の背中とかお腹をポンポンしながら話す光景が好き。謎の安心感がある。

・司会のアイドルさんに「かわいい」「女子力がすごい」「ほんとかわいい」と言われまくるエガオーさん(かわいい)

 

・社長と初チェキしました!!!

・強めのハグをしてくれる社長

・初めて社長臭を味わった感想「なるほど」

・表情が変わるときに顔を下から上に撫でるのかっこよすぎてずるいな~ちゃんとしてるな~

・直角三角形の斜辺みたいな体勢で壁ドンする社長

・を、見て爆笑するハチヤーさん

・社長を至近距離で壁ドンする月光仮面(かっこよすぎる)

・物販時間は物販が始まったときに終了時間をアナウンスしてもらえるとうれしい

 

・二回目終了後のチェキ、昂ったまま「最高だったでしょ!!」と話すハチヤーさんの姿がとてもすきだなぁとおもった

・すきっていうか見ててこっちまで嬉しくなる

 

・途中からまさかのサズオカフォームハチヤーさんの登場に会場「ざわ……ざわ……」

・後悔をしたくなかったので、予算を越えてチェキ券を買いました

・自分も入るかめっっっっちゃ悩んだ末に一緒に撮ってもらう貪欲さを発揮

・左右どっちを見てもかっこいいハチヤーさんの顔があるの嘘だろ

・「うわー夢だー!夢のようだー!」しか言葉が出てこなくなるはんだ

・ハチヤーさんの声が高すぎて人間の耳では聞こえないはずと思っていたのに、何回も耳元で「ありがとう」って言ってくれたのずるい

・しかもしっかり低音イケボなのずるい

・ハチヤーさんほんとずるい

・久しぶりにグリーティングで自分のキャパ越えを感じた。キャパ越えしすぎて「ありがとう」に反応ができなかった。

・数日経って思い返してもやばい

・初めてハチヤーさんに会ったときのキャパ越えってこんな感じだったなぁって謎の懐かしさを感じました

・ありがとう  ありがとう静福戦  静福戦よ永遠に

 

・静岡組優勝をうけてのエガオーさんのコメント「……きもちぃぃ…………」、完全にイッてます本当にありがとうございました。

 

【どうでもいいこと】

初回のいろいろが二部までの短時間で改善されていてPDCAができる信頼できる運営だ……と感じました。なので、同様のイベントが何回も開催されて数年後にはファンじゃない友人も誘えるような有料イベントになってくれたらすごく嬉しいなと思いました。(簡単に言うなよという声はごもっともだ)

会う前はいろんなことを考えていても、会った後には「また静岡に来る……」ってなっているのこわすぎ。会いにいったら必ず楽しませてくれるハチヤーさんが好きです。静岡にハチヤーさんがいてくれるから、一年に一度は静岡に足を運んで、身近に感じることができるんだなぁと改めておもいました。

おかげではんだは静岡に行ったらバリ勝男クンを買わないと満たされない身体になりました。静岡アスティに売ってるからみんな買ってくれよな。焼津発の鰹節ポテトチップスもおいしかったし、掛川のお茶を使った羽二重餅が超おいしくて上司に喜ばれました。

 

 

夢の話

「明日のデートはホテルに行こう」と恋人と約束をして電話を切った夜の話だ。わたしは明日に向けて浮き足立つ気持ちを家族に悟られないよう努めていた。こういったことは「秘め事」であるし、そうすることが同居人(家族)に対するマナーだと考えていたからだ。もしバレてしまったら大変なことになる。平常を装って、念入りにムダ毛の手入れをすませて、手持ちの中で新しい下着を身に付けたりした。もしかしたらいつもより入浴時間は長かったかもしれない。良好な関係を築いている恋人との約束は精神的充足感を与えてくれた。我ながらまるで遠足前夜の子どものようだと失笑しながら、心地よく眠りをついた。

だからこんな夢を見たのだと思う。

夢の中で、わたしは恋人とホテルの一室にいた。とうに入浴をすませてベッドに潜り幾度かのキスを交わし、(おそらく)互いに気持ちが高まってきたときに、ふと、わたしはそれに気付く。

わたしは見られていた。ベッドの縁にきれいに腰かけた女性にまじまじと見つめられていた。女性は、わたしの母親だった。その目には怒りや悲しみが浮かべられているわけでもなく、ただただ、わたしたちの一挙手一投足を見逃さまいとする意気のようなものがうつりこんでいる。その時の母の目はわたしの背中に回された彼の手を見つめていた。

夢の中のわたしは一瞬だけ息を止めたが、すぐにため息をはいた。「またか」と諦めたように。

母は性に関して消極的な人だった。性行為全般には嫌悪感さえ抱いている。彼女の人生の中でなにがそうさせたのかは、まぁなんとなく察しはつくが、とにかくわたしは母からの「子には子であってほしい=純粋潔白であってほしい」という気持ちをひしひしと感じて育った。大人であることは認められても、性に関して大人の女性であるという内面的なところに関して認められることがない。その証拠に恋人との外泊は禁止されていた。夜でなくてもどこでだってやることはやれるのだから、道理でないといつも思う。

親に内面的な性を認められないということは、少なからずわたしの自意識に影響を与えていた。第二次性徴時に感じた、女性に近づいていく自分の身体の気持ち悪さ。初潮を迎えた日の吐き気。あの感覚が見えないところにこびりついて、それを許さない。許されるはずがない。ましてや親に隠し事なんて。

家族に隠れた恋人との性行為など、もってのほかだ。

「…なんで見てるの。」

「なんでって、あんたは親に隠し事をするの?しないでしょ?やましくないなら見てもいいでしょう」

日常会話のようだった。まるで居間で世間話をしているんじゃないか、という語調がやけに生々しく感じた。

「これはやましいことだ」という意識があった。隠さなければならない罪悪感があった。だから返す言葉がなかった。悪いのはわたしだ。けれど別のわたしが「20歳を過ぎた男女の健全な欲求を否定するのか」と腹を立てている。よくできた夢だなぁ。寝る前にあんなことをしたから、わたしの中の母親が夢にまで出てきたんだろう。呪いだ。ツタのようにわたしの深いところにまとわりついて、動こうとすれば傷をつける。

わたしは先程までとは違う、まるで不安で仕方がない子どもが親に求めるような感情で彼のぬくもりに手を伸ばした。心が安らぐ場所を彼の傍に求めた。彼はなにも言わない。彼に母が見えているのかもわからない。それでも、彼は無言でその大きな腕の中にわたしを迎え入れてくれたのだった。そのことにとても救われて、泣いてしまいそうだった。

目覚ましの音で目を覚ます。スヌーズを止め、この話をツイッターに投稿するかどうか悩んで、やめた。

 

すべて夢の話だ。

読書感想文の思い出話

お題「読書感想文」

 とても夏らしいなぁと感じたので思い付くことをつらつら書こう。

 

夏休みの宿題は最後の最後まで溜めるタイプでした。中学は特にひどくて、始業式から最初の授業までが本番とばかりに溜め込んでました。高校に入ってからはやらないと将来の自分が苦労するということを理解したので提出物はちゃんとしてたかな…そういう都合のいい記憶に塗り替えてるだけかもしれないけど…。

唯一やる気をもって取り組んでいたのが読書感想文です。「やった今年も宿題に出た!」と喜びながら取り組みました。学校や先生によっては宿題にださないところもあるようですが、小学校から高校三年生まで毎年でてたなぁ。というか、読書感想文だけでなく作文がすごく好きだった。

どうしてかというと、文章を書くことが好きだったからです。「文章を書く」というよりは「文章で自分を表現する」ことのほうが近い。小学二年のころにはすでに吃音を発症していたので、喋って自分を表現することが大の苦手だったのが好転して自己表現の手段が自然と文章に向いた感じ。教室の後ろの棚に「学級文庫」というコーナーがあり、生徒が自作した漫画(じゆうちょうに描いたレベルのものだけど)を置けたので、そこに置いたりしてたな~超懐かしい。中学生に入る時にはすでにホモ小説書いてたしな~~!!

授業で読書感想文やら作文やらがあるってことは、少なくとも担任の先生は必ず読むわけじゃないですか。作文とかに限らず、ノートやレポートもそうだけど。赤字の「見ました」スタンプだけだとちょっとしょんぼりして、でも先生のコメントが書いてあるとすっごい嬉しかった記憶ないですか?あれってすごいと思うんですよね。子どもの健全な承認欲求を過不足なく満たしてくれるナイスな仕組みだとおもう。全生徒のを読む先生は大変だろうけど!わたしにとって初めての「ひとつの作品に対してレスポンスがつく喜び体験」は間違いなくあれだとおもう。しかも書いたら必ず読んでくれる読者がいるって、そらやる気がでるわ!!

赤ペン先生だってそういうことでしょ?勉強だけだとつまらないから最後に大したことのない会話のためのスペースがあるの。わたしは続かなかったけど(「この赤ペン先生は前回の赤ペン先生と同じ先生なのかな…違う人かもしれない…」とか考えてしまってコメントを書けなくなり、申し訳なくて提出できなくなりました)。

 

そんなふうに楽しんで書いていた読書感想文は、中学で市のコンクールに出されましたが佳作で終わりました。「ですよねー」って言いながらも悔しかった。次に高校代表に選ばれて県のコンクールに出された時には、賞をもらったりしました。自慢です。これ自慢です!!自分でも自信作だったので!!なんで自信作だったかというと、題材が重松清の「きよしこ」だったから。読みながら泣いて、その勢いで書いて、推敲を重ねて、「あぁわたしの感想文だ、吃音持ちのわたしの感想文だ」と思えて、それがそのとおり評価され結果をのこしたわたしの人生の中でも幸せなエピソードです。表彰式のために先生と電車を乗り継いだ午後のことをわたしはずっと忘れないと思う。

 

そんな経験をくれた読書感想文。わたしが高校にあがった頃から「読書感想文で読書を強要するのは間違いだ!!」っていう声もあるけど、別に書かせるために読ませることが目的じゃなくて論理的思考や国語表現の実践による学習が目的だとおもうし、無くならないでほしいです。

それよりあさがおの日記つけるほうがよくわからなくないですか?持って帰るのだけでもめっちゃしんどいし。終業式の大荷物が三割増しですよ。理系的には実験の記録をつけさせる目的なんだろうけどそもそも育てられないからなにもしなくても変化するものにしてくれ。天気とか。天気だけでも三日坊主になってたとおもうけど。

ブログは三日坊主にならないようにがんばります。

茶漬けになってきた話

わたしはローカルヒーローが好きでちょくちょく会いにでかけています。この記事はその発端になった静岡県発祥のローカルヒーロー「茶神888(サジン ハチジュウハチヤー)」に初めて会いに行った時のレポをぷらいべったーから移管してきたものです。2014年11月10日に投稿して今日まで94viewをいただきました。ありがとうございました。

そもそもハチヤーさんがどんなローカルヒーローなのかについてはこちらのまとめをご参照ください。

togetter.com

わたしは当時、この騒ぎを「なんなのwwどういうことなのwww」とヒィヒィ笑いながらツイッターで見ていました。その衝撃が「会いたい」という気持ちに変わることに時間は必要ありませんでした。運良く静岡県内の出動があることを知ったわたしは「会いに行かなきゃ…後悔するなら会ってから後悔しなきゃ…」という強い衝動と謎の行動力に身を任せて生まれて初めて静岡へ足を運んだのでした。

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土屋宴会物語レポ

土屋宴会物語に初参加したぞー!ということで備忘録的なずらっとレポになります。現地にいた方は思いだしニヤニヤ用にどうぞ。

ちなみにわたしは「去年のギタ友忘年会で初めて土屋ファンの方とお話しした」くらいにずっと一人で土屋さんが好きだった人間です。今回も一人で参加しました。こういう距離が近いイベントは「特定のグループができあがっていてファンの派閥とかあるんだろうな~こわい無理」と数年間も避け続けてきました。が、実際にはそんなことはなかった。席確保やめてねって言われてるのに連れの席を確保してるような人達を避けたのもあると思うんだけど!同テーブルの皆さん優しかったです。一人で来てる人が多くてびっくりしたぞ!あともっとガチ恋っていうか「キャー!かっこいい~!!」的な黄色い声が上がると思ったらウェーイ野次のほうが多かった。酒もはいって、めちゃくちゃ楽しかったです。参加して良かったです。

 

・ギタ友忘年会が初ハグだったので、二回目のウェルカムハグ体験。スーツと違ってニットはニットで素晴らしい洋服なんだなということを体感しました。ていうかみんなプレゼント率たっかいのね!そういう楽しみかたをしてこなかったわたしは手ぶらだったのでちょっと気まずかったけど気にしない。それでも土屋さんはちゃんと目を見て「楽しんでね!」ってちょっとかっこつけて言ってくれる。どうでもいいけど土屋さんは黒ニットにほぼ黒パンツだったのでほんと全身黒コーデ好きだよなって思った。黒シャツの似合いかたはんぱないよね。すきだよ。

・どこらへんのポジ座ろうかな~とテーブルを選んでたら、音響スペースからどかどかでてきたスタッフさんが「リクエスト!みんなリクエストカード書いて!土屋なんでもやるから!なんでもいいよ!」って、大樹っちゃんかよ!!!忍ばずに普通にスタッフやってる!!!ながやんもこっそりいました。二人はふっつーーーに土屋が受け取ったプレゼントボックスを運んだり、土屋に酒を持っていったりしてて、三人が普通にそこにいる空間なんだこれ…とじわりまくりました。そしてだんだんとそれに慣れていく時間の経過が恐ろしい。大樹っちゃんは場を盛り上げるためにけっこう存在アピールしてました。ながやんは裏方に徹してて、サインペンが必要な場面で「サインペン頂戴」と言われる前にフォローしたり、スマートで素晴らしいサポートでした。仕事ができる男って感じがした。かっこいい。ながやんも全身黒コーデだった。仲良しかよ。

・自由席って指定席より難易度高いなと思ってるんだけど、席が決まらずに困ってる人にはハグ待ちの土屋さんが「二人?二人はいれるテーブルあるー?」って聞いてくれたりします。わたしもギタ友忘年会は整理番号が後ろだったので、空席見つけても席確保組がいるしで困ってたんだけど、土屋さんが「どっか一人分席あいてないー?」って声かけてくれて、ファンの人が「こっちどうぞー!」って呼んでくださったりしました。ありがたいです。

 

・ニットにジャケットを羽織ってきて、ダンスでスタート。かっこよかったのに、歌詞の英語にあわせて口パクするのがニヤニヤしてしまって仕方なかった。曲の最後はマイクをいれて、歌をコールアンドレスポンスからの、

「土屋宴会ー!」

\物語ー!/

「土屋宴会物語へー!?」

\ようこそー!!/\…???/\ざわwwざわwwww/

「ざわつきがwwざわつきがすごいwwww」

・土屋に対してよりも大樹っちゃんやながやんへの\フゥゥゥー!!/が大きくて、土屋が「今日なんだとおもってるの!?俺のだから!土屋の会だから!」って言っているにも関わらず、さらに大樹っちゃんとながやんに盛り上がる客席の土屋いじりは最高だと思います。

 

・昨年の一年間を振り返る画期的なシステム(パワーポイント)、「この次はなにがあったでしょうか」と順番に振り返っているのに客席はシーンとしていて「なに、どういうこと?実はみんな土屋に興味ない??」

・ハピパニとサムライモードで身体を壊すんじゃないかとビクついてたらしい。

「サムライモードは初演の時に、疲れすぎて打ち上げでビールが飲めなかったから。でも今回は準備もしたし調整しながらやれたから、初演より楽っていうか、楽しめました。蕎麦屋のシーンはめちゃくちゃ疲れたけど!ランディもそうだけどああいうわぁわぁ笑いをとるコミカルな役ってすっごい疲れる。かっこいい役でかっこつけるほうが疲れない」

\へぇぇー…/

「…いまのへぇーいいね?もう一回やって」

\へぇー!!/

「ほらもうニュアンスちがうじゃん!なんっか、なんなの!?俺の、なんか、ねじってくるやつ!」

客席の反応にヤキモキする土屋、を見て笑う客席。超最高だと思います。

・土屋さんは「ネギの白い先端の内側のぬめぬめ」がすき。

・D部屋で大樹っちゃんにしかけたサプライズでは、「お静かに」というテロップを出した途端に客席が静まりかえった一体感がものすごくグッときたという話もあり。

 

・ギター弾き語りで土屋讃頌。

 

(以下、色で発言分けあり)

・黄「じゃあリクエスト抽選会やります!」
赤「!!(ステージ際まで来て耳打ち)」
黄「あー!!あ!!乾杯してなかったね!!なんか変な空気だなと思ってたらそれか!ごめんねみんな喉乾いたでしょ?(笑)すいません、生中ひとつおねがいします!それか楽屋に飲みかけのビールが…(笑)」

ビール飲んでからファンを抱いてダンスして喋り通しだったのすごい。

 

・「時間無いからどんどん行くよ!ほんとに時間無いから!!」

・脱ぐとかそういうリクエストには応えられないみたいで、かわりに写真をプレゼントしてました。

・ギタ友ジャケットの原画とか、手作りの革の文庫本やトートバッグ、写真とかナレーションの完パケ、ショートコント「あっちむいてホイをしてたら好きになってしまったふたり」(あっちむいてホイをして、いきなり土屋が抱きしめる)とか。あっちむいてホイは最後にはただいきなり抱きつく不審者のようになっていたし、大樹っちゃんともしてたのが面白かったです。ファン相手と比べるとハグの力が弱いよね、そりゃ。

・「女の人を口説いてください」

「これ、あっ、『市丸で』って書いて消してある(笑)名前書いてないよ、だれ!なに、だれを口説けばいいの?だめだよ!」\みんなを口説いて!/

「えーそれ、えー、だめだよー」\みんなをー!/

「だからづべこべ言わずに、飲み行こうよ(若干のどや顔)」\フゥゥーーー!!!/

かなりどきっとしたのでずるい。土屋さんてわりと「づべこべ言わずに」って使うよね。忘年会でも「づべこべ言わずに(ネクタイ)結べよ」って言ってたし、強引な感じわりとすきで悔しいです。

・「べんがら格子を歌ってください」乱菊パートを客席(一応は土屋も辛そうにしながら歌ってた)、ギンパートを土屋。「あかんたれ」のあとの小指カプッまでやってくれました!無事にしにました!さすがの客席もキャーッてなってたけどそれでもやっぱり野次のほうが大きかったね!

・「ギンの『嘘。』をやってください」「あのなぁ、今日これが終わったらなぁ、一緒に焼き肉に行かへん?…嘘。」時間がないってかなりサクサクすすめてるのに『…嘘。』の間の取りかたはきちんとしてくれて最高かよ土屋佑壱!と悶えました。

・「ランディやってください」「にんにんっ☆」

・「土屋佑壱に改名してなにか変化はありましたか?」「うーん、確かに名前を変えた時に狸御殿が決まったり、そういう色々は、なんかあった」

・「ゆっこときーちゃんが見たいです」

黄「もー、きーちゃんまたトイレに行ったでござるよ!あっ、もしかして、妄想のしすぎでござるか~!?きーちゃん!きーちゃん!(客席後方にいるきーちゃんに対して)妄想のしすぎでござるかっ?」

赤「(驚いた表情から状況を飲み込んで)(てへぺろ☆)」

・「大樹っちゃんとショートコントをしてください」

赤「どーもどーも」

黄「お、おう!どうしたの、今日は」

「ちょっと、あのー、用事があって!」「そっか。あっ!?なんか、あごについてるよ」「えっ!とってとって」「うん」「思いきりとって」「あーあー」「いてっ!!ってそれホクロだよ!」「「ありがとうございましたー!」」

いんぷろ。またやってくれないですかねぇ…。

・「手放したくないものをください」

黄「手放したくないもの!?えっえっどうしよう、スマホとかだめだよな」

赤「土屋、毛髪!!毛髪あげろ!!」

「毛髪!?いいけど、いいけど一本ってむずかしい…抜きすぎてもあれだしさぁ…!」結局一本を抜いて持っていた結果、要りませんと言われてタオルハンカチをあげてました。客席も「もらっても困る」「何に使われるかわからないから怖くない?」とざわざわしてたから、そりゃあね…。

・はまさんからは恋ダンスのリクエスト!客席からは「ながやんも!」という声がありましたが、ながやんは俺はアシスタントだからって遠慮してました。主役がだれなのか、自分の立ち位置を考えて行動をするところがとても素敵だなぁながやん…。恋ダンスでは「指の混ざり」のところで野次が飛びました。わかる。土屋さんが踊るとあそこめっちゃエロい。指使いがエロすぎて完璧でずるい。もっと見たい。


・抽選会は一先ず終了し、大樹っちゃんにもハンドマイクを渡し。

黄「特別ゲスト、佐野大樹さんです!」

赤「…ともだち○こ!!」

黄「!!!!??!?」倒れこみながらもすごく笑顔だった
\フゥゥーーー!/
黄「まて!!おかしい!!そこで盛り上がるのはおかしいだろ!!」
赤「ともだち○こ!!」
黄「wwwwwwww」
\フゥゥーーー!!/\(*’ω’ノノ゙☆パチパチ/
黄「だからおかしいって!!きみたちはいま!俺のち○こをつかんだ人を褒め称えてるだけだからね!?!」
\フゥゥーー!!!!/

赤と黄と言えばやっぱりこれだよね!ここらへんから客席も酔ってきて、わりとやりたい放題だ!すごくたのしい!

・赤「土屋さん、お誕生日おめでとうございます。今日は、サプライズゲストをお呼びしてます!」
森山さんが客席後方から登場。笑顔で客席とハイタッチしながらステージに向かい、ステージに上らずまた客席へハイタッチにもどる。ハイタッチした森山さんの手はとても冷たかった。
黄「長いよ!練り歩きの゛練り゛が長いよ!時間おしてるって言ってるじゃん!」

・赤「森山栄治さんです!森山さん、お誕生日おめでとうございます」
青「…えっ、俺?」
赤「あwwちがうwww」
黄「俺だよ!!(笑)」
青「えー、土屋宴会物語にお越しのみなさん、おめでとうございます」
黄「俺だよ!!土屋の会だよ!!」
・青「わっしーも来る予定だったんだけどね。来られなかったのでプレゼントを預かってきました」
黄「え…超ファミマの紙袋なんだけど(笑)」

「うん」

「コンビニで紙袋にいれるものって、あれしか浮かばないんだけど」

「うん、うん(笑)そうだよね(笑)普通ビニールだよね」
「コンビニで紙袋にいれる、透けると困るものって、コンドームしか浮かばないんだけど」\直接言うなよ/
「うん。だから、わっしーはちゃんと、プレゼント用なので見えないように紙袋にいれてくださいってお願いしたんじゃないの?(笑)」
「そっか。プレゼント用にね、うん、うん…?(笑いながらも納得してない顔)」
「どうぞ」
「えっ、これほんとにわっしーから?」
「!?、ほんとにって、!?、どういうこと!?ww」
「いや去年とか、妹からの手紙って言って、全然、森山さんからの手紙だったから」
「あーーちゃんとわっしーからです。見てみて。」
「…あーー!!これ俺普通に好きなやつだわ!!」
(会場、どんなアダルト系なのかざわつき)
マジックスパイスレトルトカレー!!これはねレトルトカレーのなかでも優秀、ほんと優秀。え、俺、前にわっしーにもらったやつをそのままわっしーにあげたことあるんだけど、そういうことかな??あいつこれ食べたいのかな!?」
「あーあるかもね!どうだろう!?伏線かも」
「じゃあ一応、8日にこのままもってくわ」

・「そしてもうひとつ、あなたの大切な人からも預かってきました」

「えっ!?だれだ」
「あなたに縁のある人です。」
「まさか!?いやでも…」
「心当たりありますか?」
「心当たりっていうか…」
「とっても忙しい人です。どうぞ開けてみてください」
・渡された袋の中身は、パニッシュメンバーカラーの手編みのスヌード。
「すげー!!」
「本日は来られないということなので、映像もお預かりしています。」
しかしなかなか映像がうつしだされない。
「これリハないじゃん?だからね、もしかしたら映像が流せないかもっていうのもその人に言ってあるの。スマホからパソコンに移すところまではできたんだけど、もしかしたらだめかもって」
・映像に写し出された、手編みスヌードの作り主はわっしー。稽古で忙しい中、夜中に編んでいたそうです。客席もメンバーも「かっこいいなわっしー!」とざわつき。
・赤「わっしーが、俺が手編みマフラーとか編んだら気持ち悪くて面白くない?って言うから、それアリだよって。あいつ(土屋)は絶対使わないと思うけど、絶対捨てられないから。」

黄「うん。捨てられない。これは要らないボックスには入れられないね」「わっしーのかっこいい一面を見ることもできて、嬉しかったです」

・青「こんな時間に新宿をぶらぶら歩いたの久しぶりだよ!ゴールデン街とか行って、なんもやってないなーって。大樹っちゃんから「おしてる」ってメールがきたから、まだか、ってまたぶらぶらしてさー。「もう来ていいと思うよ、土屋(楽屋に)こないだろうから」って言われて、きたけど、たかしが「いや土屋さんちょくちょくくるよ」っていうからまた廊下にでてさー!ずっと、ずっと聞いてて!大樹とショートコントとか、たかしと大樹っちゃんと三人でハグとか、すっげえ面白そうなことしてるし!!超うらやましかった!」

 

・その後は、土屋さんが各テーブルを五分くらいずつまわって話す時間。山手線ゲームをしたり、一人一枚写真をひいて「せーの!」で一斉に見たり。わたしは九十九里浜での初日の出写真でした。写真それぞれに直筆でタイトルと名前が書いてあって、何百枚も現像して書くの大変だったろうな。「楽しみたい」「楽しんでほしい」という気持ちに感謝しきりでした。「それはねー、こないだのロケのやつだね!」とか自然体の笑顔で話してくれる姿に触れてまた土屋佑壱が好きになってしまった。某女優さんに酒をかけられるくらい下ネタをやりすぎながらも活動してくれていて、こういうイベントを開いてくれてありがとう。

・抽選にあたったので隣に座ったんだけど、あれだけ汗をかいていたし体温の熱気を感じたのに、ぜんっぜんくさくなかったのどういうことなの…カルビとかを食べないからなの…?

・大樹っちゃんや森山さんも酒を片手にテーブルをまわってくれました。ながやんは「俺はいいよー」って遠慮してた(多分ここらへんで帰った?。興味深い話を聞けたり、こんなことして!っていう要望を直接話せたり、距離が近いっていいですね。森山さんってギラギラしてるイメージがあったんだけど、全然そんなことなくて、大変気さくて話しやすい方でした。ところで森山さんの今の髪型めっちゃセクシーで似合ってるしいつもに増してかっこいいとおもう。

・待っている間、ステージではTTTやデートイン土屋の映像を流してくれてました。TTTでは土屋讃頌を歌ってるときに客をはねさせたりしてて、10年経ってもやってること変わんないですね!さっきやりましたね!って同じテーブルの人と笑いながら話せる時間が幸せだった。今回は一テーブルに9人がけで、10年以上前から応援してる人や最近好きになった人、いろいろな人がいて、みんな違うけどみんな土屋がすきなんだな。わたしも土屋がすきだなぁってすごく思った。一番こわかったファン同士の優劣(ファン歴や参加回数での見下し・レッテル貼りとか)を感じずに穏やかに楽しむことができたことはなによりも幸せだなと思います。同テーブルの皆様に感謝です。ありがとうございました。

・各テーブル毎に土屋さんとの集合写真撮影

 

・そこそこ酔っぱらった大樹っちゃん「いま土屋はトイレに行ってます。時間が大丈夫な方は、残っててください。土屋から一言が、あります。あのー、俺もね、今日見てて、ちょっとみんなと座って話したりもしたんだけど、この空間がね、すごくいい会だとおもいました。この雰囲気は土屋だからなせることというか、パクるところたくさんあるんだなって(客席から笑い)いや!それはパニッシュとしても、思いました。そんな土屋さんから、すごい言葉が、いや!俺なにも知らないから、こんなこというと土屋に怒られるかもしんない!けどきっとすごい話です。土屋さんどうぞ」

・黄「ありがとうございました。今日はね、本当に、懐かしい話をした席もあったし、みんなに支えられているんだなっていうのを感じました。リーダーはD-roomでボロ泣きしてましたけど。僕も前に宴会物語でボロ泣きして話せなくなったことがね、あって、あんなのは二度とご免だ(笑)」「ほんとに、ずっと昔から応援してくれてる人も、最近になって、あーーー、なんだ、なんていうか…なんかわかんないけど土屋を好きになっちゃったって人も。(客席から笑い)…おい、おいなんだよ。笑ってるじゃんかよ。笑うってことはそういうことだろ!思い当たる節があるんだろ!?(笑)」

・「これからの仕事も新しいことができると思うので楽しみだし、年内にTTTもやりたいし。なんか、最近、ひとりでなにかしたいというか、なにかを支配したいっていうか(客席、ざわつきから徐々に笑いへ)お?笑うところじゃないぞ?支配。支配、支配してるだろ。あっ、これが仕切れてないっていうのか!」「えーと、なにか俺一人で世界観をつくる、朗読や読み聞かせとかもそうだとおもうんだけど、そうではない、結局は演劇なんだけど、物や光や音を使わずに、どこまで表現できるんだろうか、ないものをあるように見せられないかとか、そういうことに興味があって。漠然としたものだからわからないと思うんだけど。そういうのを、ひとりで、TTTとかでやれたらいいなって考えてます。」

・「実は時間が本当になくて、会場を延長しました!しましたが、それでも時間がギリギリです!」

完全に酔っぱらった大樹っちゃん「延長代ひとりいくら払えばいいのー!?」

「それはいいです、けっこう、それなりにするんで!」

\フゥゥゥー!!!/\かっこいいー!/

・「来年も(土屋宴会物語を)できたら、100パーセントではないけどできたらいいなと思ってるので、できたら!来年も、きてくれるかなー!?…なんかそこでマスクして酔っぱらったおっさん(大樹っちゃん)がおー、おー!!って言ってるの!!こわい」

・コールアンドレスポンスで客席を煽っておいて「時間!時間がおしてるから!」って迷惑そうに腕時計をさすネタを天丼する土屋、すき。

 

自分で「構成が甘い。こんなにできるわけない」と言う内容を、カットせずすべてやりきるところがすきです。大樹っちゃんやながやんを始めとして、周囲にほどよく甘えて支えられてるところを見ると、それが土屋さんの人間としての魅力なんだろうなと思いました。わたしはどちらかというと「なんか好きになっちゃった」人間だし遅刻魔とか酒のやらかしとかはいかがなものかと思ってる(どうか自滅だけはやめてくれと願ってる)けど、そういう憎めない人柄も好きになってきていてほんとこれ以上惚れさせるの勘弁してくれってなっています。めちゃくちゃ楽しかったです。悩んでる人、とりあえず参加すればいいと思う。わたしはこれからも無理をしない範囲で参加したいです。TTT実現するかどうか楽しみ~!